あなたは苦しい時に助けてくれる神様の存在を信じますか?
わたしは苦しい時に神頼みをするので、恐らく何かの神様を信じているのだと思います。
苦しい時の神頼みとは、信仰心のない者が、苦しい時だけ神に祈って助けてもらおうとすることのようです。
人生で苦しい時や生きるための道に迷ったときに、神様に頼んで何とかしてもらおうとする、虫のいい話であります。
神様など本来存在しないと思っているだけに、自分の都合のいい時だけ心の中に現れるのです。
ですからどんな神様なのか全くわからないまま、苦しい時の神頼みをしているのではありませんか。
苦しい時の神頼みは意外と効果がある
神様という存在は目には見えないのですが、時空に変化を与えてくれるみたいです。
生きていると、だれでも苦しい時期があります。
自分を良い方向に引き寄せようとする時、その背中を押してくれるのが、苦しい時の神様なのです。
わたしも過去に何度か苦しい時の神頼みをしたら、目の前にある自分に合った道の中から、最適な道へ背中を押してくれたこともありました。
それが時間というタイミングと出会いに現れてくるのです。
ですから苦しい時の神頼みをする時には、ポジティブ思考でないといけないと思っています。
苦しい時の神頼みの感覚
もし、あなたが人生の道に迷った時、前方に二つの道が現れた時どうしますか。
どちらもこの先がどうなっているかは、行ってみないと分かりません。
良い道を選べば迷い道から抜け出せますが、選択を誤ればさらに迷い道を進むことになり抜け出せないことになります。
五分五分の確率の時どうするかというと、苦しい時の神頼みをして自分の感に頼るしかありません。
その時の心の持ち方次第ですから、「ポジティブな強い気持ち」で棒切れを空中に投げてみることです。
その棒きれが地面に落ちて指し示す方向が、苦しい時の神様の引き寄せる力だと思っています。
その方向が意外と結果オーライになるんですよね。
それなりのいい結果なら、良しとしないといけません。
結果、自分の考えたような生き方になるということです。
苦しい時の神頼み体験談
50代後半で失業した時、わたしにもまだ会社で働く道があると思っていたら、どこの会社も雇ってくれません。
会社で働く道が行き止まりになっていました。
これは困ったぞと思って、苦しい時の神頼みをしてみたら、自分にできそうな別な道をネットで見つけました。
ホームページ作りでお金を稼げると聞いたので、「神様!なんとかホームページ作りで稼げるようにしてください!」パン、パンと手をたたき、一礼をしてお願いしたのです。
この時から趣味が仕事に代わって、わたしの人生になってしまいました。
苦しい時の神頼みをして以来、次々と今までとは違う方向に進んでいったのです。
自分ではホームぺー作りを真剣に必死でやっていたのですが、お金を稼げないのですから、ほかの人から見たら遊びにしか見えないのかも知れません。
ホームページ作りを仕事にしているつもりなのに、周りの人が「遊んでいないで早く仕事を探せ」というので困りました。
苦しい時の神頼みが叶った
それから半年後くらいから徐々にですが、稼げて来たではありませんか。
もしかしたら、神様に願いが届いたのかと思いました。
そこで、気を良くしてさらにホームページ作りに没頭したのです。
神様に通じたんでしょうね。
会社で働かないでも、家にいながらお金を稼げるようになってきたのです。
苦しい時の神頼みで神様に何が通じたのか
神様に何が通じたのかという点が重要になります。
過去に仕事をした経験が、徐々に一本の線のようにつながる方向へ導いてくれたことです。
見えない力によって運気が上がり、一連の行動が良い流れに代わってくる感じがします。
信ずるものは救われると言いますが、苦しい時だけの神様は、自分の心の中に存在するかもしれません。
わたしはホームページ作りが好きなので、仕事というより遊びのような感覚でやっています。
結果的に自分の仕事となって、個人事業主として自営業を始めました。
それ以来働く悩みが消えて、自由な生き方ができています。
それでも神様は、苦しい時の神頼み以外信じられません。