会社で働いて頑張っているのに、働いても働いても楽にならない人も多いと思います。
がんばった働き方をしている時ほど、辛くなってしまうものです。
そういった時に思い浮かべる詩があります。
働いても働いてもと思っている時、石川啄木『一握の砂』を読んでみました。
はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る石川啄木『一握の砂』
(はたらけど
はたらけどなおわがくらしらくにならざり
じっとてをみる)
どんなに働いても、依然として私のくらしは楽にならない。私はじっと手を見る。
そういった詩ですね。
こういった気持ちはよく分かりますが「じっと手を見る」というところを、どう思います?
わたしが思うには、自分の手を見て「自分の無力感」を感じたのだと思います。
もしかしたら、その手を見ながら涙をこらえていたのかも知れません。
自分に無力感を感じたらつらいですよね。
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働いても働いても楽にならない
自分に無力感を感じた時、手を見て何を感じるか、自分の手を見てみましょう。
何か感じますか?
石川啄木の生きた時代に比べれば、物凄く良くなっていることは分かります。
便利でありがたい時代なのに、それでも「働いても働いても」と思う、つらい感情が出てしまうのです。
お金でしょうか?
無力感でしょうか?
働き方でしょうか?
働いても働いても楽にならない時代はあった!
わたしも自分の手を見てみました。
まだまだ「働けど働けど」といえるような手ではありません。
どちらかというと、怠け者と言われそうな、やわな手をしています。
働けど働けど苦労が尽きない手を見たことがありますか?
わたしが子供の頃に、苦労がへばりついた手をじっと見たことがありました。
昔は今のように立派な機械もない時代ですから、手袋もなく作業していた人の手はひび割れ、指の関節は太く手のひらも硬くて、爪は分厚かったのです。
人間の力で小さな田畑を、朝早くから夜遅くまで耕していた時代に生まれて、結婚して子供が何人もいたら、働いても働いても楽になるわけがありません。
それでも、そういった時代に泣き言は言ってられないのですから、自分の荒れた手を見て、無力さを感じるのでしょう。
そういった時代に生まれなくて良かったと思っているのに、いまでも働いても働いても楽にならないのです。
時代も違いますから、働いても働いても楽にならない意味も大きく違います。
いま働いても働いても楽にならない状況なら「じっと手を見る」のではなく「天を仰ぐ」か下を向いた生活になってしまうでしょう。
何とか生活はできていても、一向に楽にならないそんな気持ちなのかも知れません。
それでも今の時代なら、なにか解決方法はあると思って探してみました。
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働いてどのくらいの収入があれば楽になる?
働いても働いても楽にならないのは、収入が少ないからでしょうか?
はっきりとした理由が分かれば、問題解決の糸口になります。
収入の少ない分を補うために、もう一つ別な働き方をしてはどうでしょう。
もしすでに複数の仕事をしていて、働いても働いても楽にならないとしたら、それは働き方に問題がありそうです。
今はインターネットとパソコンがあれば家でも仕事はできます。
クラウドソーシングと言う働き方でも収入を得られるのです。
働いたら楽になる収入をハッキリ認識して、その収入を得られる働き方をしなければ、いつまでたっても楽になれません。
現在の収入で最低限生活できるとしたら、インターネットとパソコンを利用した方法も考えてみてはどうでしょう。
今は楽できなくても、数年後には楽になる方法はインターネットとパソコンを利用した、働き方の中にありました。
本業以外にネットで一、二年本気で取り組むことができれば、結構変われます。
働いても働いても楽にならないのに働けない
今の時代は働いても働いても楽にならないのに、失業でもしたらどうします。
働いているうちは何とか生活できるお金は稼げて、多少は貯金もできるでしょう。
でも、もし失業をすれば元の木阿弥の貧乏生活になります。
普通は収入がなければ生活できませんから、必死で再就職先を探すはずです。
それでも、どこの会社も雇ってくれなくて、就職できなかったらどうすればいいのでしょう。
考えただけでも怖くなってしまいますね。
でも実際にわたしは、雇ってもらえない経験をしてしまいました。
55歳を過ぎると雇ってくれるところがないのですから困ります。
そういった困った状況の時、もしかしたら働いているからダメなのかもしれないと思ったのです。
もちろん考えなしに会社を辞めても、一時的に精神的な不安から解放された気分になれるだけですから、無謀な決断をしたことになります。
そういった無謀な行動ではなく、会社で働かないでもお金を稼ぐ方法があるということです。
関連記事:
家にいてお金を稼ぐ安全な方法があった!
働いても働いても楽にならないのに仕事もない
石川啄木の生きた時代に比べれば、良くなってはいるのですが、それでも ……。
時代は変わっても、お金を稼ぐために朝から晩まで働く生活から抜け出せません。
わたしは働いても働いても、生活も楽にならないし、体も楽にならないと嘆いていたら、失業してしまいました。
働いても働いても楽にならないのに、仕事もなくなってしまったのです。
すると、「働いても働いても楽にならない」などと言ってる場合ではなくなりました。
でも、どこの会社も雇ってくれませんから、途方に暮れてしまったのです。
その時に会社で雇われて働く発想や考え方を変えたら、どうなるんだろうと変化してきました。
働いても働いても楽にならないのはなぜ?
働いても楽になれないのに失業してしまい、暇な時間を使ってとことん考えてみました。
そもそも「楽」とはどういうことを言うのでしょうか?
ここでは経済的に豊かなことを楽ととらえています。
ですから働いても経済的に豊かになれないことをいっているのです。
会社で働いた給料で楽に生活できるのならいいのですが、現実は楽ではありません。
生きることは今日だけではなく、未来を考えた生活をしなければならないからです。
ですから生涯を通した大局的考えで、お金の問題に向き合う必要があります。
日々の生活費の他に教育費、住宅ローン、保険、老後資金を考えたら、悩みは尽きませんね。
「働いても今日や明日の生活が楽にならない」のか、「ひと月は生活できても年間でみると楽にならない」とか、人それぞれ楽にならない理由があります。
「働いても今日や明日の生活が楽にならない」場合は、必要な生活費以上の収入がなければ、働いても経済的に豊かになれないことは明白です。
会社で働いても毎月の収入が限られているので、楽を求めても追いつかないというのが現実でしょう。
そういった場合は「働いて働いて」収入を増やすことを考えなければ、貯金もできませんから、働いても働いても楽になれないのが現実です。
毎月生活できる程度の収入では、何かあった場合に困ってしまいます。
何とか生活できているうちに、新しい収入源を作っておくことを考えることが大切です。
いまの時代はネットを利用した働き方も、家でできます。
本業以外の収入源を作ることです。
余裕が持てる資金を貯めることができると、楽になれないという思いから解放されます。
そして精神面を楽にすると、生活面も好転するでしょう。
会社で働く考え方を会社で働かない発想に変える
本当に困った時に脳が本気で真剣になるのでしょうか。
働く発想というか働く考え方が変わってきたのです。
失業した時に、暇な時間がありすぎて、働くことについて真剣に考えてみたからだと思います。
中高年で失業し、正社員以外の働き方をして、時給で働くことも経験しました。
時給で働いているだけでは、ボーナスや退職金もでません。
こういった会社での働き方では、働いても働いても楽になるわけがないのです。
「働いても働いても楽にならないのはなぜだろう」と考えているうちに、もしかしたら、働いても働いても楽にならないのは、雇われて働いているからからかも……。
「押してもダメなら引いてみる」的な考え方をしてみました。
会社で働かないで楽になる方法も考えてみたのです。
こんなに便利でいい時代になったのに、働いても働いても楽にならないのは、もしかしたら働く方法に問題があるのではないかと思ったからです。
全く働かないのではなく、会社で雇われて働かないとどうなるでしょう。
自分で仕事を作って働くことになります。
自分の努力次第で、お金になるような働き方をしたほうがいいことに気づきました。
会社で働かなくても楽になる働き方があった
インターネットとパソコンが手元にあったのに気づけませんでした。
今生活するお金を稼ぐのも大切ですが、未来に継続してお金を稼げるようなネットの仕事もあるのです。
インターネットとパソコンが、そういった働き方を可能にしてくれます。
努力すれば楽になる働き方こそが、働いても働いても楽にならない状況から抜け出す方法だと分かりました。
いままでのように「今日働いても一年後楽にならない働き方」をしていたら、いつまで経っても楽になりません。
インターネットとパソコンがあるのですから、働けば働くほど楽になる働き方ができる時代になっていました。
わたしの場合は、ホームページ作りで、働けば働くほど楽になる働き方を目指してみたのです。
同じように朝から晩まで働くなら、ホームページという資産を作るために頑張る方が、よっぽど自分のためになると考えてみました。
自分の好きなことなら、とことんできると思います。
脳が本気になった
無職になって自分の無力感を感じたら、脳が本気になって、信念と覚悟が生まれてきました。
信念と覚悟を持って、一年間ホームページを作ってみようと行動したのです。
働けば働くほどお金も入って、自由な時間も増えてきました。
作れば作るほどネット資産となるサイトが増えて、自分がいなくても過去に作ったページが24時間稼いでくれる仕組みができます。
インターネットとパソコンがある時代なら、信念と覚悟を持って取り組むと、こういった働き方ができてしまうのです。
努力が資産となるような働き方の後に結果がついてくる
ブログやホームページを作ってネットの仕事をやってみたら、がんばればがんばるほどコンテンツが蓄積していきます。
記事数が増えていけば未来に稼げる可能性が出る……という仕組みを作るだけです。
このようにネット資産を増やす考え方で取り組んでいいると、お金と自由が後からついてくることが分かりました。
お金と自由が後からついてくる方法でサイトを作っていますが、あなたがやっている方法はどうでしょうか?
あなたの努力が資産を築き、それによって自由な時間が増えてきていますか?
あなたがいくらがんばっても何の資産も蓄積されず、いつまで経ってもラクにならないような働き方をしているとしたら、いつまで経っても楽になれません。
ネット資産が構築されてくると、今日何もしなくても勝手に、売り上げが出ていることを体験できます。
お金と自由は後からついてくるという根拠は、資産となるサイトが作れた後に実感するものです。
関連記事:
お金と自由は後からついてくるという根拠を確認済
今日働いたことが一年後も継続して楽になる働き方
ページが増えれば増えるほど、ネット資産が増えるという仕組み作りこそが、働き方を変える方法でした。
会社で働かないで自宅でホームページ作りやブログを書いて、個人事業主で働いています。
自分で仕事を作って稼ぐようになったら、働いても働いても楽にならないなんて考えなくなりました。
働けば働くほど楽しいと思えるようになってきたからです。
どうせ働くなら、「働けば働くほど楽になる」楽しい働き方をしようと思って、いまはブログも書いています。
書いても書いてもお金を稼ぐのは簡単ではない
ブログも、諦めずに書いていると少しはお金になります。
でも、仕事にすると簡単には稼げないのがブログです。
書いても
書いても、なおわがブログ人のためにならざり
じっとブログを見る
わたしのブログを見るより、稼いでいる人のブログの方が、参考になるのではと思って探してみました。
ありました! とんでもなく稼いでいるブログがあったのです。
ひとりの人で、ひと月の収益が14,787,180円なんて信じられますか?
わたしが今までネットで長いこと稼いできた累計と同じ金額が、わずかひと月で稼げるのですから凄いですね。
にわかには信じられないでしょうが、やり方次第では出来ると思います。
信じられないと思ったら、そういった稼ぐ人のブログ読んでみてください。
わたしも読んで今後のブログ運営の参考にしています。
稼いでいる人のブログを紹介します
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もしかしたら、ネットで稼げるなんて信じていないかも知れませんが、わたしもネットで収入を得て生活していますので、やり方次第でお金が稼げることは分かっています。
ただこの収益金額には驚きを隠せません。
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そう言う訳でぜひこちらのブログを読んでみてください。
働いても働いても楽にならないと同じように、「ブログを書いても書いてもものにならない」としたら、ブログのテーマを間違えたか、やり方を間違えているのかも知れません。
お金を稼ぐって何をやっても大変ですから、考えながら試行錯誤を繰り返すことです。
好きなことで働くほど楽というより、楽しくなる生き方をしていけると思っています。
働いても働いてもお金が足りないので生活が苦しい
働いても働いてもお金が足りないので生活が苦しいという場合は、仕事が終わった後に副業をすると言うこともできます。
働いても働いてもお金が足りないし生活が苦しい場合は、本業の仕事以外にもアルバイトをしているかもしれません。
もし、本業以外の仕事をしないので空き時間が確保できるのであれば、自宅でできる方法もあるということです。
インターネットとパソコンがあれば、自宅でできるクラウドソーシングを利用してはどうでしょう。
働いても働いてもお金が足りないなら、お金の足りない分をネットで稼いでみると、生活が苦しいという状況を改善することもできます。
働いても働いてもお金が足りない、生活が苦しいという状況を、愚痴っているだけでは何も変わりません。
もちろんやる気があるなら行動で解決あるのみです。
まずは実際にどういった仕事があるのか見てみましょう。
クラウドワークス
働いても働いてもお金が足りないのなら、こういった方法で足りない分を補ってはどうでしょう。
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何をやってもお金を稼ぐのは大変だ