「損して得取れ」ってよく聞くけど実際はどうなんでしょう。
そこで「損して得取れ」を調べてみたら「目先の損失のみに取らわれず、将来の利益になるような長い目で物事をみる」という意味みたいです。
この「損して得取れ」を自分の生き方に応用するにはどうすればいいんだろうと考えてみました。
過去を振り返ってみても、損することは多々あっても得したことなんて全く思い当たりません。
だから50代になって失業し無職生活が長引いて時間の損をしたようです。
ただ無駄な時間をボーっと過ごしていたら、それこそ大損なのでじっくり考えてみました。
損して得取れ的な生き方
50代で時間を損して60代で得する生き方を考えてみたのです。
でもやはりお金の問題を解決できないとどうにもなりませんね。
50代で無職になってからは、老後のためにと思って貯えたお金も使って、損ばかりで60代は老後破産まっしぐらだと思っていました。
その時、お金の問題を解決する方法を考えるために、今は時間を損をしているのかも知れないと思ったのです。
こういったお金や時間の損の中に得することが隠れているのかも知れません。
貯金のないまま60代に突入すれば60代で間違いなく老後破産です。
だったら働けばいいじゃないかと言われても、雇ってくれません。
就活のためにネットで調べていたら、Google AdSenseに出会いました。
もしかしたら50代で無職になったのは、このアドセンスに出会うためだったのかも知れません。
損して得取れるまでには時間がかかる
雇われて働かなくても自力で稼ぐ道が見つかりました。
趣味でやっていたホームページでもお金を稼げる方法が、このアドセンス広告なのです。
あのグーグルが運営するグーグルアドセンス広告を、個人のホームページに載せることができるなんて信じられませんでした。
ホームページを作ってビジネスとして取り組むことで、お金の問題を解決できます。
ただ一つ大きな問題は個人のホームページの場合、集客するまでにかなり時間がかかるということでした。
わたしとしては何としてもGoogle AdSenseで稼ぎたいと思ったので、サイト作りに全力で取り組む覚悟だったのです。
そのため作業に没頭できるようにと思って、61歳の時に年金を4年繰り上げて受給しました。
年金も損して得取れのつもりで4年繰り上げ受給
65歳からもらえば満額受給できるのに、損をしてでもホームページを作ってビジネスとして稼ぎたかったのです。
この考え方が結果的に「損して得取れ」となって、60代での老後破産を回避できました。
ホームページ作りを3年、5年と継続していたら、アドセンスの収入のみでも生活できるようになったのです。
そこで貯金のない怖さをとことん経験したので、年金を全額貯金することにしました。
時間の損だと思うことが未来の得になってきた
50代から60代前半は時間の損をしながら、未来に得するような仕組み作りができたのです。
今では過去に作ったたくさんのページが、24時間365日ネットの中でお金を稼いでくれています。
ホームページやブログで情報発信できる人なら、Google AdSenseが強い力になってくれるでしょう。
わたしの人生も50代から60代で損した時間が、未来の得を取れたかも知れません。
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