ピンチは新しいことに挑戦するチャンス
ピンチは必ずしも悪いものではありません。ピンチをチャンスに変えることで、人生をより豊かにすることができます。ぜひ、ピンチをチャンスに変える方法を参考にしてみてください。
50代で契約社員の仕事をしていた私は、契約満了で失業しました。
再就職を試みましたが、就職できず貯金を切り崩す生活が続いてしまったのです。
こういった時をピンチというのでしょうか?
ピンチは人生をより豊かにするチャンス
仕事のない毎日は暇すぎますね。
以前ハローワークの紹介でパソコン教室に通ったことがあり、パソコンが使えるようになったので、趣味でホームページ作りを覚えました。
趣味で始めたサイト作りでしたが、アドセンスやアフィリエイトで稼ぐ方法に出会ったことが、自力で稼ぐチャンスとなったと思っています。
60代は年金も受給できるし、雇われる働き方をしなくても、年金での不足分を自力で稼いで自由な生き方ができるようになりました。
60歳のときは貯金もなくなり人生最大のピンチでしたが、仕事なし貯金なしのピンチは、「老後を好きな仕事で稼ぎながら生活できるチャンスをくれた」のかも知れないと後から感じたのです。
ピンチの時は「ピンチは人生をより豊かにするチャンス」なんて思う余裕はありませんでしたが、やはりピンチのそばにチャンスがあるような気がします。
ピンチからチャンスを掴む体験
以下に、私の体験を詳しく書きます。
私が40代後半のころに勤めていた会社が倒産し、再就職の難しさも経験しました。
そのときハローワークにお世話になって、パソコン教室に通ったり、就職活動もしたのですが、中高年の再就職の難しさを実感したのです。
そう言った中で、40代から50代は派遣や契約社員の仕事をしていたのですが、契約満了で失業しました。
それでも再就職を試みましたが、当時は景気が悪く、なかなか就職先が見つかりません。
貯金を取り崩して生活していましたが、貯金も底をつき始めていました。
暇すぎる毎日はチャンスがそばにあるのかも…
以前ハローワークのパソコン教室に通って、パソコンが使えるようになったので、仕事のない毎日は暇すぎて、趣味でホームページ作りを覚えたのです。
最初は、ホームページ作りを仕事にしようとは思っていませんでした。
ただ、パソコンを使って何かをしたいと思ったので、ホームページ作りを始めただけです。
当時は東京スカイツリーが建設中だったので、デジタルカメラを持って何度も建設地に出かけました。
その写真を使ってホームページを作ってみたのです。
ビッグローブの無料のサーバーを使っていたのですが、サーバーが使えなくなって、サイトが見られなくなりました。
そこで、ロリポップサーバーを借りて、ドメインを取得して新たに作っていますが、画像データがなくて完全に作り直すことができません。
でも、ホームページ作りの思い出として今でも「東京スカイツリー周辺散歩」として、ネット上に公開してあります。
ピンチの時チャンスの扉に気付けるかだと思う
ホームページ作りをしていくうちに、これなら仕事にできるかも知れないと思ったのです。
当時は、アドセンスやアフィリエイトで稼ぐ方法が知られていませんでしたが、私はインターネットで調べて、アドセンスやアフィリエイトで稼ぐ方法を知りました。
アドセンスやアフィリエイトは、ホームページに広告を掲載して、広告をクリックされたり、商品が購入されたりしたときに報酬がもらえる仕組みです。
私は、アドセンスやアフィリエイトで稼ぐ方法を知って、60歳からホームページ作りを本格的に始めました。
最初は、なかなか収入が得られませんでしたが、ホームページを作り続け、コンテンツを充実させていくうちに、収入が徐々に増えてきた感じです。
ピンチの時に年金が受給できるのはありがたい
人生のピンチの時60代ですから、年金が受給できたことが非常に助かりました。
アドセンスやアフィリエイトで稼いだ収入だけでは生活が苦しいので、61歳から年金を受給し生活費を補っていたのです。
年金は65歳から受給しようと思っても、生活できなければ精神的ストレスがたまるので、まずは日々の生活を優先しました。
年金プラスネット収入のおかげで、現在は好きな仕事で稼ぎながら、自由な生き方ができています。
ピンチはチャンス【まとめ】
ピンチはチャンスという言葉をよく耳にしますが、本当にその通りだと思います。
私は、仕事なし貯金なしのピンチに陥りましたが、そのピンチが、60代を好きな仕事で稼ぎながら生活できるチャンスをくれたのかも知れないと後から気づくことができました。
もし、あなたがピンチに陥っていたら、諦めないでください。
ピンチはチャンスです。
ピンチをチャンスに変えれば、人生はもっと豊かになるはずです。