年金も少ないとなると節約生活をしている人もいると思います。
わたしも仕事もお金もない時には、毎日節約して生活していました。
鯖缶のみをご飯のおかずに食事をしたこともあります。
ところがある日、テレビを見ていたら、缶詰にしても私の缶詰より高級な食材を食する犬や猫を見たのです。
わたしの食事より犬や猫の食事のほうが立派なのですから……。
「犬や猫に負けた!」と思いました。
鯖缶を食べながら「何やってんだろう」と思ってしまい、数十円、100円など節約していることに、みじめな気持ちになったこともあります。
この時わたしの脳みそが、犬や猫の食事に嫉妬してしまったのです。
脳みそが本気で働き出して考えた
稼ぎのない一人暮らしですから、食べられさえすればいいと思っていたのですが、せめて犬や猫よりはいい食事がしたいと思うようになってきました。
その時から脳みそが100円節約するより、100円稼ごうという考え方に変わってきたのです。
節約も大事ですが、お金がなかったら増やせばいいという攻めの考え方になってきました。
賃貸暮らしだと家賃がかかりますから、月9万円の収入で生活するには、どうしても節約せざるを得なかったのでストレスが溜まります。
そういった生活を我慢していた時に、犬や猫の食事を見て脳みそが嫉妬した感じです。
すると脳みそが本気になって、どうすればいいのか考えだしました。
その結果インターネットとパソコンがあったので、自宅でお金を稼ぐことに目覚めたのです。
脳みそが活発に働き出した
人間が犬や猫に負けてはいられないという思いで、ホームページを作って「猫缶」を売ろうと思ったのですが全く売れません。
ネットでモノを売ろうとしても、簡単には売れないということも分かりました。
素人がお金を稼ごうと思っても、簡単に稼げるほどネットという世界は甘くはないようです。
犬や猫よりいい生活がしたいという思いで、さらに記事を書いてページ作りを続けていたら、次第に稼げてきました。
犬や猫にはお金を稼ぐことができませんから、このとき「犬と猫には勝った」と思ったのです。
でもよくよく考えたら犬や猫の食事は飼い主次第なんですよね。
脳みそが働き出したら生活が変わった
人間の場合は自分の生活は自分で変えるしかないし、考え方やり方次第でいくらでも変えられます。
私生活で100円節約することもできますが、インターネットとパソコンがあると100円稼ぐという考え方もできるのです。
100円を自分で稼ぐという向上心が、1,000円、10,000円稼ぐことにつながっていきます。
脳みそは使わないと怠けるので、いつも脳みそに刺激を与えることを忘れてはいけません。
脳みそを使えば使うほど、生活も良くなってくるようです。
脳みそは意外と貧乏を脱出する方法を知っているかもしれません。
貧乏を脱出したいなら、自分の脳みそを働かせましょう。
わたしは脳みそを鍛えるために、今日もブログを書いています。