40歳から64歳までの引きこもりの数が、61万人もいるというニュースを知りました。そして、引きこもりのうち男性が81%というのです。
引きこもりにおける定義のひとつ
行政での支援などの方針のために厚生労働省が定めた定義があります。
「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態」
時々は買い物などで外出することもあるという場合も「ひきこもり」に含める
わたしの場合は就職しないでいたので、社会からの引きこもり程度に思っていましたが、50代後半から引きこもりの中の一人に入っていたようです。この定義を読むまでは自分が引きこもりだとは、自覚できませんでした。
引きこもり生活が始まるとどうなる
自分的にはこの環境が特に嫌いなわけでもなく、どちらかというと人間関係を気にする生活より、引きこもりのほうが好きです。
いまでは気楽に自由に生きられる、社会からの引きこもりに慣れてしまいました。それでも社会からの引きこもりという環境は、生きていくための修行のようなものかも知れません。
自宅に引きこもっていると、喜怒哀楽の「喜・楽」を忘れて、気楽に過ごしてはいるものの、まるで猫の顔のように無表情になってきます。
一人で家に引きこもって、人と話す機会もほとんどありません。スーパーに買い物に行っても、銀行へ行っても話すこともなく用事が済んでしまいます。
街に出てにぎやかな場所の大勢の中にいても、孤独感を払しょくすることもできません。
人との会話もなく一週間、二週間と過ごすのも当たり前となってしまいました。無表情になるのも当たり前のことですが、心の中まで無表情になると孤独です。
引きこもりが精神的に良くないのは、孤独を感じながら生きることでしょうか。
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引きこもりになったきっかけ
引きこもりを変えようと思えば、再就職をすれば変えられます。ところが50歳後半で、どこも雇ってくれなかったのですから、引きこもりました。
お金の無くなる不安が襲ってくると、まるで社会の中で孤独に生きる修行をしている感じです。
孤独も自ら選択した結果ですが、そもそも引きこもりになったのは、失業がきっかけで再就職できなかったことが始まりです。
資格も特技もなく50代後半となると、自分の希望する仕事に就くことは極めて困難だと知らされます。
社会からの引きこもりで自信を無くした
再就職できないでいると自信を無くして、孤独に引きこもってしまいます。相変わらずの日常の中で、収入のないままいると、ますます自信がなくなるのです。
働かないことではなく、収入がないという不安から、生きていく自信がなえてしまうのだと思います。
仕事をして収入があったころは、生きることに自信があるとか自信がないなど、考えたこともありません。
収入があればたとえ引きこもりでも希望が持てます。引きこもりが長くなると働く不安が出てきて、自分一人では一歩がなかなか踏み出せないのです。
引きこもりながらも、将来に対する不安と悩みを解決する方法を、いつも考えているでしょう。
引きこもりにはインターネットとパソコンが最適
わたしも引きこもりながら収入面の解決策をいつも考えていました。そして見つけました。
今の時代はインターネットとパソコンがあります。
利用の仕方によっては、収入を得る道具になる優れものです。
インターネットとパソコンを利用して、お金を稼ぐ方法を知っていますか。
わたしは幸い失業中にパソコンを覚えることができたので、インターネットに注目していました。
ワードやエクセルといったソフトを覚えても、就職には役立ちませんでしたが、インターネットは引きこもりの暇つぶしには最適でした。
そして、引きこもりに最適なお金を稼ぐ方法に出会ったのです。
引きこもりに夢と希望をくれたネットとパソコン
引きこもりの場合はお金の問題さえ克服できれば、精神的にも余裕が生まれます。
そのお金の問題をネットで何とかできる方法があるのです。記事を書けるようならば、ネットで稼げる可能性はあります。
クラウドソーシングという働き方をご存知でしょうか。
自宅にいながらお金を稼ぐ方法ですから、引きこもりの人には都合のいい働き方です。
わずらわしい人間関係もなく、自宅で仕事ができます。
インターネットを利用して、まずはクラウドソーシングからですね。