自由な生き方をしている人の中に、明らかに幸福度が高い人がいることを知りました。
しかし、その人たちが自由に生きられるのは、収入が高いということではありません。
たとえ頭がいいとか、高収入だったとしても幸せとは限らないからです。
自由な生き方をする人に見られた共通点は、「人生を自分の力でコントロールできている日常になっている」という現実でした。
60代の定年後も会社で働いて給料をもらうよりも「好きなときに、好きなだけ、好きなことができる」自由な生活を送れることのほうが、人を幸せにするのではないでしょうか。
60代で年金がもらえるので、せめて65歳からそういった自由な生き方ができるようにしたいなと思ったのが、わたしの60歳の時の夢と目標でした。
私たちに自由な生き方をさせてくれるのが「お金」だということは、誰でも分かっていることです。
お金には、自分の時間をコントロールできる力があります。
貯金が増えるごとに、雇われる働き方をする必要もなく、自由に生きられるようになるからです。
お金があれば「今日、何をするか」を自分で好きなように決められるようになります。
生活のために仕事を休めないという状況に比べれば、蓄えによる安心感ははかり知れません。
ある程度の蓄えがあれば、病気で数日仕事を休んでもお金の心配をしなくて済みます。
わたし自身救急車で病院に担ぎ込まれ、10日間ほど入院したことがありますが、蓄えによる安心感があり医療費の心配をせずに治療に専念できました。
さらに収入の面では、今日仕事をしなくても稼げる仕組みを作っておくと、自分の時間をコントロールできます。
そういった方法ってあるの?と思ったら、こちらの「シェアじゃんblog」をご覧ください。
もし今雇われる働き方をしていたとして、仕事を解雇されても、ある程度の蓄えがあれば、次の仕事を慌てて探す必要もありません。
貯蓄があれば良い仕事に出会うチャンスを待つ余裕もできます。
ある程度の貯えがあるかないかで、人生を変えるほどの大きな違いになるのです。
一年分の生活費があれば、もし解雇されたとしても、路頭に迷ってしまうことはないでしょう。
自分で仕事を作ることもでき、さらに蓄えが増えれば、働き方や人生の選択肢が増えます。
たとえ給料が安くても時間の都合がきく仕事を選べるし、通勤しなくてもいい近くの会社を選ぶこともできるのです。
また、貯金があれば自分の好きな仕事もできるし、人生を変えるほどの自由な生き方が手に入ります。
「人生を自分の力でコントロールできている日常」そのものが自由な生き方なのです。
わたしが自分の力でコントロールする自由な生き方を手に入れることができたのは、自力で稼ぐ力を身につけたからでした。
あの人はなぜうまくいっているんだろう、と思ったことがあるのではないでしょうか。
わたしは生き方も働き方も下手な人間ですから、働き方や生き方について本気で考えるようになりました。
何が足りないんだろうと思って、ずいぶん考えたことがあります。
その結果気づいたのが「未来を想像する力」だったのです。
わたしに足りなかったのは「未来を想像する力と行動力」と気づいてから、本気で行動していたら、想像したその通りになってくるから不思議でした。
簡単に言えば「夢や目標」を持って、それに向かって本気で行動すれば叶うということです。
わたしはこのことに気付けないまま、流されるように生きてきたら、何もかもがむなしく過ぎていたのだと思っています。
そしてこのことに気づいてからは、自分の未来が想像した通りになってきました。
自分の力でコントロールする自由な生き方を、60代で手に入れることができたのです。
未来を想像する力は脳みそにあります! 自分の未来を想像して生きてみてください。
自分の未来が想像した通りになって、その結果に驚くか感激するでしょう。
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