エアコンを付けない部屋で寝てみて感じたのです…。
エアコンがなくても極寒の冬の時期は、着るものを増やせば何とかあります。
でも猛暑の夏の夜に、エアコンのない部屋で寝るとしたら、限界まで脱いでもまだ暑いのです。
エアコンの備えがある人にとっては、どうでもいい話ですが、もしエアコンのないところに行った時には参考にしてください。
暑い時思い出す言葉があります。
【心頭を滅却すれば火もまた涼し】
どのような苦難や困難に遭遇しても、心の持ち方一つで、苦難や困難とは感じなくなる。
こういった言葉もあるので応用してみました。
猛暑の夏の思い出
若い時には暑さに対しても比較的順応できたのですが、歳を重ねるごとに暑さに対する感覚が変わっていました。
エアコンに慣れてしまったせいでしょうか。
エアコンのない部屋で眠るとなると、まるで修行のような感じがするのです。
特に夏の夜は温室で寝ているような、モワーッとした空気感を全身で感じながら、蒸し蒸しする暑さと戦ってみました。
【心頭を滅却すれば暑さもまた涼し】
眠ることができれば心頭を滅却できる
まさに心頭滅却したとき、暑さも感じることなく眠っていました。
眠ってしまえば暑さを感じません。
心頭滅却すなわち「眠ること」かもしれません。
ひとたび眠ってしまえば、暑さも感じないのですから人間の体は素晴らしい。
夜中にトイレに行きたくて目が覚めたら、水分補給を忘れずに。
午前2時を過ぎると部屋も幾分涼しく感じられるのは、心頭滅却のせいではありません。
自然の涼しさの中で、安心してぐっすり眠ることの幸せを感じるでしょう。
眠って心頭を滅却させれば暑さも感じません。
エアコンのない部屋で、猛暑の夏の夜の眠りを乗り切る方法は、水分補給と眠ることだと思います。
あまりに暑いので心頭を滅却できず、扇風機を購入しました。
心頭滅却まとめ
心頭を滅却などと言っている場合ではありません。
熱中症になったら大変ですから、エアコンや扇風機を使って眠った方が体のためです。
くれぐれも水分補給を忘れずに。