年金が月に9万円も入るので、仕事もしないで田舎で遊んで暮らしています。
独り暮らしで気楽といえば気楽なので、実家の農業の手伝いをしながら、母親のご機嫌伺もかねて10日間ぐらいのんびりするつもりです。
母も普段暇なようで、最近は「折り紙」など始めていいました。
90歳を過ぎても何か楽しみがあるというのは、精神的にもいいようですね。
簡単な折り紙を折っているのですが、すこぶる元気が出た感じがします。
天気が良くて暖かい時には、庭に出て「草むしり」などをするほど快調のようです。
確かに90歳を超えると足が弱ってきますが、それでも押し車を押して家の周りなど歩いたり、時には畑まで行ってくるときもあります。
わたしにとってはどうってことない距離でも、年寄りにとっては結構な距離だと思うのですが、歩かないと足も弱ってしまいますから、毎日できるだけ表に出て歩くようにしているようです。
仕事もしないで田舎暮らししながら「8050問題」から「9060問題」を考えました
50代でリストラにあって、引きこもりながら、仕事もしないで田舎暮らしをしてきました。
80代の高齢の親と50代の未婚の状態で仕事もしないまま、お互いに元気で暮らせたことで生活に困窮するという訳でもなく、母親の年金に頼った生活に危機感を持って乗り越えた「8050問題」でした。
そして、「8050問題」から「9060問題」となってきましたが、仕事もしないで田舎暮らししながら母親に心配をかけ続けた結果、今でもすこぶる元気なのです。
母親の年金と自分が年金をもらえるようになって、引きこもりながら始めたネットの仕事で、経済的にもずいぶん楽になってきました。
「元気だ!元気だ!」と精神面を鍛えて、100歳以上生きてもらうつもりです。
仕事もしないで田舎暮らししながら農業の手伝い
今年もそばの収穫も終わったので、出荷で残ったそばを粉に引いてもらって、そばを作って食べる予定ですが、年末にはわたしがこねて母がそばを打つといった感じで年越しそばを楽しみにしています。
90歳を超えているので、いつまでそばが打てるかわかりませんが、そばを打つという気持ちがあるうちは元気だと思うのです。
「母さんの打ったそばはおいしい」といいながら、母の笑顔が消えぬうちは一緒にそば打ちを楽しむことにしています。
田舎暮らしをしながら縁側でそば打ちをして、今年も過ぎていくのです。
仕事もしないで田舎暮らしができるネットの仕事
パソコンでブログを書いていても、遊んでいるようにしか見えないようなので、田舎暮らし中はほとんどパソコンで仕事はしません。
今まで作ってきたページが、24時間わたしに代わって営業をしてくれているので、10日間くらいは農業の手伝いをしながら遊んでいます。
こういったことができるのも、自分が自由な時間が持てるネットの仕事を始めたからです。
会社で働いていると、こういった自由はなかなか手に入りませんから、60歳過ぎてのネットの仕事が気に入っています。
もちろん年金も受給しているので、より安心できる自由度を求めて働けると思うのです。
仕事もしないで田舎暮らしで年金貯蓄
田舎暮らしをしていると、母親の年金で食費代を出してくれるので、食費代などもかかりません。
母が元気でいるうちは、自分の年金は老後資金にできるだけ貯蓄しておいて、自分の老後に備えているのです。
こういった感じでネットの仕事で自由になれたのも、50代後半からの引きこもりからですから、失業も考え方次第で変われるとわかりました。
10日間仕事もしないで田舎暮らしをしたら、自分の家でとれたコメをもらって帰り、またしばらくアパートに引きこもります。