最近の家ネコは結構いいモノ食べているみたいですね。
わたしの食生活よりも、うまいモノを食べてる猫もいるようなので、わたしも負けていられないと思って、年金を早めに受給しました。
60歳過ぎて仕事もせずブログ書いていたら、貯金もなくなってしまったので、年金を65歳からもらうなどと悠長なことを言っている場合ではなくなったので、61歳から受給しています。
お金のない生活をしていると、年金をもらって生活できるだけでありがたいと思えてきました。
それでも年金だけでは不足すると思うと、60代はもっとお金で苦労するような人生が始まるのではと思っていたら、思わぬ展開になってきました。
生活できるだけでありがたい
最近では年金を70歳から受給するなんて話が出ていますが、そんな余裕がある人もいるのですね。全ては私自身の責任なんですけど、自分は情けないと思ったりしてしまいます。
でもどんな状況でも生きなければなりません。ですから、サバ缶とイワシの缶詰を買い込んで、食費の節約をしたこともあります。
缶詰だけでは野菜不足になると思って、野菜ジュースの12本入りも購入したのです。
野菜買ったほうが安いのかもしれませんが、毎日のことですからやめました。
どういった野菜ジュースかというと、毎日きっちり栄養バランス「一日分の野菜」野菜350g分使用。
ビタミンC、カルシウム、ベータカロテン、マグネシウム、カリウム含有の、30種の野菜を使った野菜果汁100%です。
ご飯とサバ缶でお昼を食べて、野菜ジュースを飲んでいました。
修行だと思えば何日でも我慢できるくらい、精神面も鍛えられたと思います。
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年金を61歳から受給して再起をかけた
お金のない生活はつらいので、61歳で年金を受給しました。
年金を受給できるようになってからは、家賃を払っても毎月5万円で生活できるのでありがたいですね。
生活できるお金があるとないとじゃ、老後の生き方にも大きく影響します。
この時は年金受給のありがたみと、年金払っておいて良かったと思いました。
5万円もあったらもっとうまいもの食べられるんじゃないかと思われるでしょうが、水道光熱費や携帯料金やネット接続料金など払うと、食費に回せるお金も少なくなります。
だったら働けばいいと思われるのはごもっともです。でも5年以上も仕事をしない生活をしていると、外で働けません。
でも、年金受給というベースができたら、生活できるだけでありがたいと思えて、がぜんやる気が出てきました。
生活できるだけでありがたいので諦めなければ60代でも未来はある
自信というか生活できるという安心感があると、精神的にも余裕が出てきますね。
それまでも自宅でコツコツとパソコンを使って、お金を稼ぐために努力してきたのですが、稼げませんでした。
ところが、年金を受給して安心感が出てきたせいか、それまでの努力が実ってきたというのか、流れが一気に変わってきたのです。
生活できるだけでありがたいと思いながらも、自宅でお金が稼げるようになって、いつの間にか普通の生活が送れるようになってきました。
仕事さがしに苦労して貯金もなくなって、最後の手段で年金を受給した途端に、老後の見通しも明るくなってきたのですから驚きです。
生活できるだけでありがたいと思えば、どんな状況でもあきらめちゃダメ!
努力は「もうちょっとの辛抱」の、ちょっと先に報われるのかも知れません。行動し続ければ、越えられそうにない壁も越えられることが分かりました。
生活できるだけでありがたいのですが、60代になっても未来に夢と希望が持てるような生き方がしたいですね。インターネットとパソコンのある時代で、本当に良かったと思っています。