61歳から年金もらって、会社で働かないと言ったらかなり年金もらっていると思うでしょうね。
じつは、61歳でお金もなく生活が苦しくて、しかたなく年金を繰り上げてもらってしまったのです。
この61歳からの年金受給によって、生活が好転したので、この記事も書く事ができました。
人生なんて何が幸いするか分からないものです。
行動した先に、予想できる結果と想定外な出来事も起きます。
わたしは61歳の時に、「お金がなくても諦めなければ、よい結果がついてくる」ということを感じました。
その心の支えと生活の支えになってくれたのが、61歳からの年金受給だと思っています。
61歳から年金をもらって将来を見据える余裕が生まれた
人それぞれ生活状況って違いますから、年金受給時期の判断は自分でするしかありません。
お金がなくて借金するより、年金受給で何とか生活できるとしたら、精神的に安心できます。
お金がないとホント精神的に辛いものです。
61歳でお金がない場合借金していたら、65歳で年金をもらっても借金返済で苦労します。
お金がない場合どっちみち苦労の連続ですから、どこかで断ち切らなければいけません。
61歳ならまだまだ働けますから、仕事があれば働いたほうがいいことは分かっています。
普通に考えればお金がなければ働くでしょう。
そういった意味では、わたしは普通じゃなかったのかも知れません。
長いこと一人暮らしで、就転職を7回もすると生き方も変わってきます。
60歳にもなるとこの先をどうするかと考えた時、収入がなければどうにもなりません。
「だから働くんでしょ！」と言われても、老後資金ゼロのわたしがアルバイトやパートをして稼いでも、生活するだけでも大変です。
そこで、まず61歳から年金をもらって生活の基盤を作ってから、働いたらどうでしょう。
これならアルバイトやパートをして収入があれば、多少は貯金もできます。
61歳から年金もらって本気で働くことにした
61歳から年金をもらっても、年金だけでは厳しいのですから、生涯働き続けなければいずれ老後破綻です。
そういった状況が目に見えてしまったら、いつまで雇ってくれるか分からない会社で働けません。
わたしはこの時から本気で自分で稼ごうと思ったのです。
そのために厚生年金を受給できる61歳の時に国民年金も4年繰り上げて受給しました。
55歳から失業して無職でいたのでお金もないし、65歳から年金をもらっている場合ではないということもあります。
61歳から年金をもらって働き方を変えてみた
年金が月9万円ももらえたので、家賃42,000円を払っても、なんとか生活できるようになりました。
一人暮らしで年金が入るので、もう会社で働くのをやめたというより、現実としては会社で雇ってくれないという理由からです。
実際年金だけでは厳しい生活なので、何とか収入を継続して確保しなければなりません。
アルバイトや会社で働くのをやめて、自宅でネットの仕事を始めてみたのです。
60歳から準備してコツコツ記事を書いてきたら、ネットで稼げるようになって自由な時間が増えたので、このブログを始めました。
61歳から年金もらって62歳から自営業を始めた
年金もあるしネット収入が入ってくるので、62歳の時に個人事業主の開業届を出して自営業を始めています。
会社で働かなくても、インターネットとパソコンを使って自宅で稼げました。
ネットで稼ぐ考え方について、ブログでわたしの体験を主に書いています。
ネットで稼ぎながら老後資金も貯める。
これがわたしの60歳からの第二の人生の働き方です。
そして今65歳になっていますが、年金プラスネット収入で生活しながら、70歳から先を見据える余裕が出てきました。
インターネットとパソコンを使うネットの仕事なら、老後も長くできる方法だとあらためて気づいています。
人生なんて行動と決断で、どう変わるか分からないものです。
「人間万事塞翁が馬」ということでしょうか。
60代には年金も受給できるので、会社で働かないで自分で仕事をしてみたという話でした。
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60代一人暮らしで暇なので、趣味と生きがいの一つになるブログにしていく予定です。