61歳の時に年金を繰り上げ受給したら9万円もらえたので、一生働く覚悟で遊びながら仕事しています。
いまは年金があるので、遊び感覚で仕事をしていますが、そういった事ができる時代です。
なぜかというと、インターネットとパソコンがあるからでしょうか。
9万円の年金をベーシックインカムと考えて、もっといい暮らしがしたければ、自分で稼ごうといった感じになっています。
60歳から自宅でパソコンを使い、サイト作りをしてグーグルアドセンスの広告を利用してみました。
自分で作ったサイトに集客し、そこに広告を掲載するだけで、収益が発生する方法があったのです。
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年金もらいながら一生働く覚悟です!
一年ほどサイト作りに没頭したら1万円稼げたのですが、生活できなかったので、年金を受給しました。
年金プラスネット収入で、月10万円になりますから家賃を払っても残りで生活できます。
貧乏生活に慣れきってしまった私は、月10万円もあると生活できる体質に変化しました。
脳みそが貧乏生活に危機感を感じたのか、いままで病気らしい病気をしたこともありません。
でもさすがに60代に入ると健康のことや、老後資金が気になります。
60代初めですから、まだまだやる気も十分ありますが、どこの会社も雇ってくれません。
そこで、もう少しお金を稼ごうと考えて、サイト作りに没頭してみました。
すると、なぜか脳みそが本気になってしまい、食事の時間も忘れるほど没頭してしまうのです。
わたしは、サイト作りが好きなんだと思いますが、どこの会社も雇ってくれませんから、自分でやっています。
それぐらい頑張るとネットで、お金も稼げることが分かってきました。
年金もらいながら老後資金を補充
家賃分くらいはネットで稼げるようになったので、年金の9万円がそっくり生活費として使えます。
貧乏生活に慣れたわたしにとって、月9万円もあると余ってしまうのです。
そこで、2、3万円を貯金に回して老後資金を貯めることにしました。
なぜかというと、50代後半で失業していたので老後資金に貯めておいた資金も、全部使ってしまってなかったからです。
60歳仕事なし貯金ゼロから、老後資金作りの準備を始めたということになります。
普通60歳で貯金も仕事もないと焦ると思いますが、一人暮らしだと生活できれば問題ありません。
年金もらいながら遊び感覚でサイト作り
61歳で年金はもらえるし、雇われているわけでもありませんから、毎日が暇なのです。
かと言って旅行に行くほどの余裕資金もありませんから、また遊び感覚でサイト作りに没頭しました。
仕事をしているというより、暇つぶしに遊んでいるくらい楽しいのです。
60歳から2年間くらいは、暇な時間を最大限利用してサイト作りに没頭することで、人生から逃げたような生活をしていたと思います。
60歳で仕事もない貯金もないとなると、孤独で暇な上に借金までするようになりますから、年金が待ち遠しかったというのが本音です。
もう借金までして生活しているのですから、65歳から年金もらうなんて考えられません。
ですから61歳で年金を9万円もらったら、精神的にも経済的にも生き返りました。
そうなるとここが頑張りどころと思って、ネットの仕事に没頭したというわけです。
年金もらいながら働き方が変わった
60歳からおよそ2年必死でサイト作りに没頭したら、生き方も働き方も大きく変わりました。
老後の自分を楽にする働き方ができたかも知れません。
年金もらいながら一生働く覚悟ですが、遊びながらお金を稼いでいるような働き方になっています。
62歳の時には個人事業主として開業届を出して、自営業という形で仕事を始めました。
65歳のいまも年金をもらいながら一生働くつもりですが、時々実家に帰って農業の手伝いもしています。
年金もらいながら自由に生きています
実家が農業をやっているので、自然の中で働くのが好きなのかもしれません。
野菜作り、米作り、そば栽培の手伝いをしながら、遊ぶような老後になってきました。
人生の中でわずか2年間、いままでと違った働き方をしたら、人生が大きく変わってしまうのですから、分からないものですね。
雇われなかったからこそこういった生き方になって、年金を9万円もらいながら自由な働き方に巡り会えたと思っています。
60歳で仕事もない貯金もないからと言って、諦めてはだめだということです。
「人間万事塞翁が馬」ということを60代で実感できました。
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