一人暮らしの老後は孤独に負けない心の修行と戦う日々

人それぞれに夢や希望と不安の中、今日も一日が始まります。

60代になれば年金がもらえる。そして確かに年金はもらえました。

だが暮らせない。それが老後の現実なのです。

老後対策をしてこなければ当然の結果!60代以降で何とかするしかない。

60代から老後不安の修行が始まる

老後の日常を一人で過ごしていると、孤独感やお金の不安が出てくるものです。

もし老後資金が準備出来ないまま老後になったら、しびれるような老後になりそうです。

一人暮らし貯金なしという事態は、老後修行の始まりでしょう。

お金のない日常は、何かを悟るものではなく、試練をはねのけて生きる、忍耐力のようなものです。

それだけは避けないと、とんでもない精神修行が始まるかもしれません。

修行と言ってもお寺に入って、座禅とかする修行ではありません。

一人暮らしの老後が始まれば、朝目を覚ませば一人、食事をするのも一人、自然と顔は無表情になってきます。

今日も一日孤独と戦う精神修業が始まるのです。

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お金の不安がどこまでも付いてくる

もし仕事が見つからないまま、老後前の大切な60歳代を過ごしたら、貯金がどんどん減っていく不安を体験するでしょう。

貯金なしの状態で、60歳過ぎてから、あわててアルバイトしたら、どうなるか考えたことがありますか。

アルバイトをすれば、しばらく暮らすことは出来ます。

アルバイトの仕事が、いつまで出来るかが問題なのです。

結局仕事が出来なくなると、お金が入ってこなくなります。

全て自分が招いたことに気づいても、誰に文句を言うことも出来ない…

そこが辛いところです。

ですから、若い時からコツコツと、老後資金を貯めておかなければ、いけないのだと思います。

老後資金が減るという強烈な不安がある

老後資金を十分に貯蓄出来ていたとしても、不安は消えないものです。

老後資金があって、年金をもらっていても、お金を稼げない老後は、不安になるものです。

70歳を過ぎると体力も落ちてきて、「自分の力で収入を得ることが出来ない」という現実を知ったら、貯金が減っていく不安を覚えてしまいます。

ですから万が一の事を考えると、手元にあるお金を簡単には使えないと思ってしまうのです。

80歳までなら年金と貯蓄で何とかなるけれど、90歳、100歳まで生きたら……。

そう思うと、お金が使えない。

老後に毎月残高が少しずつ減っていくのは不安です。

結局一人暮らしは、いつまでたっても、不安から抜けられません。

60代の心の修行では悟りきれない

年金だけでは暮らせないとなると、貯蓄を取り崩しながら、老後を暮らさなければなりません。

そうなると、長生きすればするほど、お金の不安が付いてきます。

どうしてもこの不安から、逃れることが出来ません。

不安を取り払う方法を考えてみました。

それは自分で仕事をすることです。

70歳でも80歳でも、お金を稼げる仕組みを作れば、いいと考えています。

先のことは分からないし、老後に必要なお金も人それぞれ違ってくるわけですから、それに対応する方法で、自ら実験してみようと思うのです。

お金を得るための悩みは消えない

60歳貯金ゼロから、始めてみました。

62歳から年金を受給しています。

生涯にわたり月9万円はもらえる予定です。

これからの収入次第ですが、月15万円位で生活していこうと思っています。

年金だけだと毎月6万円ほど足りません。

90歳までの足りない分を、これからの老後の中で、稼ごうと計画してみました。

無理なので、毎月生活しながらどうすればいいのかを考えています。

60代は私の分身のホームページやブログに24時間働いてもらいました。

ホームページ作りなら、結構長いこと出来そうな気がしたのです。

一人暮らしの老後は孤独に負けない心の修行

60代、70代なら、まだまだ元気。

老後の夢や希望は大切だと思います。

一人暮らしは孤独に負けない心の修行の毎日

老後には新しい不安が顔を出すのです。

そして孤独に負けない孤独の修行が始まります。

玄関のドアのかぎを開けて、心の中で「ただいま」と言いながら、部屋に帰ってきても誰もいません。

ふと寂しさを感じながら、今日も一日が終わります。

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