「独身の老後は悲惨だよ」その言葉に、あなたは怯えていませんか？
「独身の老後は悲惨だよ」。そう言われて、漠然とした不安を抱えている人はいませんか？
年を重ねるにつれ、一人でいることへの寂しさや、病気になった時の心細さを想像してしまうかもしれません。
でも、実はその言葉とは裏腹に、意外と幸せな老後が待っているかもしれません。
何を隠そう、私自身も周りから同じように言われましたが、実際に60代になってみたら、その不安は杞憂だったと気づいたのです。
60代で分かった、独身だからこその3つの幸せ
60歳を過ぎて、私は「悲惨どころか、最高の時間じゃないか」とさえ感じるようになりました。その理由は、この3つに集約されます。
1. ストレスがまったくない
結婚している友人の多くは、パートナーやその家族との人間関係に悩んだり、生活の些細なことで口論になったりしています。
しかし、独身の私は、誰かに気を使う必要も、誰かの愚痴を聞く必要もありません。
自分のペースで好きなことができるため、ストレスとは無縁の毎日を過ごしています。
2. 自分のためだけに時間を使える
今日はゆっくり本を読みたい、明日は好きな映画を観に行きたい。
そう思ったら、誰にも遠慮することなく、好きなように時間を使えます。
自分の趣味や興味を最優先にできることは、独身の老後だからこそ味わえる最高の特権です。
3. 人間関係に悩まない
定年後の生活は、人間関係が大きく変わります。
しかし、独身の場合は、煩わしい近所付き合いや、親戚付き合いを無理に広げる必要はありません。
本当に気の合う友人や、家族とだけ、穏やかな関係を築くことができます。
「でも、70歳以降は…？」
確かに、今はまだ70歳。この先のことは分かりません。
もしかしたら、70歳以降は「悲惨だ」と感じる瞬間が訪れるかもしれません。
ですが、私はこれから先の人生も、きっと大丈夫だと信じています。
もし、70代や80代になって「悲惨だ」と感じることがあれば、またこのブログで正直にお伝えします。
まとめ：独身の老後は「最高の特権」だった
「独身の老後は悲惨だよ」という言葉は、誰かとの比較から生まれるものです。
しかし、独身の老後は、自分のためだけに時間を使える、最高の特権です。
周りの声に惑わされず、自分がどう生きたいかを大切にすることが、幸せな老後への一番の近道です。
あなたは、どんな老後を過ごしたいですか？
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