60歳貯金0円年金だけが頼りです
60歳で貯金0円!無職だとしたら、65歳になってから年金もらうなんて言ってられません。
わたしは、年金減額を承知の上で61歳から受給しています。
一旦つまづくと、お金を稼ぐことも、生きることもホント大変なのです。
50代後半で派遣の仕事を雇止め、失業し無職生活、60歳で貯金0円を経験しました。
無職から、どうやって65歳まで生活できたのか?
なかなかできない経験をさせていただいたので、60歳で貯金0円からどうやって抜け出したのかを書いてみました。
最悪の状況でもどうにかなるとしたら、いくらかでも貯金がある人ならもっと豊かになれるはずです。
貯金0円!無職から、どうやれば生活できて、貯金もできるのでしょう。
興味があったら読んでください。
そして「できる!」と思ったら参考にして、挑戦してください。
年齢に関係なく貯金0円生活を脱出できる方法です。
61歳から年金受給した!
わたしは61歳から年金を受給しています。
家賃を払うと残り5万円の生活ですが、60歳で貯金0円の生活を思い出すと、すごくありがたいのです。
無職で貯金0円で生活する厳しさは、60歳の時に十分経験したのでよく分かります。
そういったお金の有難さを身をもって知ったおかげで、65歳のいまは年金プラスネット収入で、貯金をしながら生活できるようになりました。
60歳で貯金0円になる前に知っておいてほしいこと
仕事はあるけど貯金がないという場合は、将来を見据えた行動が必要です。
こんな方法でもお金って稼げるんだという話ですから、まだまだ貯金を増やすチャンスはあります。
しかし、老後に貯金0円といった状況が続いては、夢も希望もありません。
生活できているうちに、行動すること
わたしは60歳直前の59歳から貯金が0円になる前に、貧乏生活の脱出方法を考えていました。
就活して努力をしたけれど見つからないとしたら、貯金0円どころか借金生活になってしまいます。
貯金がなくなれば借金するしかありませんが、ただ借金していたら限界がありますから、それじゃダメなのです。
とにかく生活できているうちに、行動しなければなりません。
60歳の貯金0円から第二の人生の始まり
60歳といえば老後期間に突入する第二の人生の始まりでもあります。
そうした老後が始まる大事な時期を前に、蓄えや資産もなく、生活に不安を感じている人もいるでしょう。
もちろん、若い時から老後のための貯蓄や資産形成を意識した生活をしていると思います。
でもお金というものは自分の思うようにはいかないものです。
老後を意識しコツコツ貯めた資金も、50代でつまづけば60歳の時に貯金0円もあり得ます。
わたしは50代後半で思いっきりつまづきました。
生きるためにはお金が必要ですが、借金では精神的に良くありません。
ですから、借金が怖くなって61歳から年金を繰り上げ受給しています。
お金がないと年金は65歳からなんて言ってられません。
50代で失業すると60歳貯金0円が見えてくる
50代で失業を経験をして分かったのは「再就職が難しい」ということです。
難しいどころかどこも雇ってくれません。
誰が悪いわけでもなく自分が行動してきた結果です。
戦力外通告を受けたような喪失感を覚えるでしょう。
仕事も見つからないと暇ですから、一日中テレビにゲーム、食べては寝るだけの引きこもり生活をしがちです。
希望を見失って遊んでみたものの、心の中では「これではダメだ!」という思いがつねにあります。
どうしようもないまま、時間はどんどん過ぎて行き、気がついたら60歳なんてことになったら時間の無駄です。
そうなる前に働く考え方を変えてみてはどうでしょう。
60歳で貯金0円が見えると怖くなる
雇われて働く働き方の他にもお金を稼ぐ方法はあります。
「雇ってくれないなら自分で何とかする」という考え方です。
雇われているなら、仕事以外の時間を使ってネットで稼ぐ方法はどうでしょう。
恐らく雇われていると、本気でネットの仕事なんて考えないかも知れません。
就職もできず無職生活を続けていたら、60歳半ばを過ぎた頃には、貯金0円と言う試練を与えられました。
それでも貯金0円と言う試練を乗り越えられたのは、貯金があるうちに行動できたからでした。
まだ生活出来るうちなら精神的にも余裕があります。
ネットの仕事で稼ぐ方法もある
就活してもダメなら、ネットを利用した働き方もあります。
お金も掛からないし家でもできる「クラウドソーシング」はどうでしょう。
インターネットとパソコンがあれば、家でできるのですから多くの人が取り組んでいます。
しかし、誰でもできる仕事となると限られてきますし、単価は安いので稼げるとは言えません。
それなりに資格や技能のある人がやる場合には、成果も期待できます。
あなたに出来る仕事もありますが、あなたが期待しているほど稼げるかはあなた次第なのです。
クラウドワークス
貯金0円からネットでお金を稼ぐまでの体験談
50代を捨てて、60代の第二の人生に何をすればいいのかを考えていたら、60歳を目前に夢と希望を見つけました。
わたしにはなんの資格も技術もありませんでしたが、唯一あると言ったらパソコンです。
失業中に毎日ゲームをしたり、パソコンを使ってホームページ作りをして遊んでいたので、自分の中にあった資源が成長していました。
パソコンが多少使えるようになっていたので、ネットで稼いでみたいと考えるようになったのです。
個人がネットでお金を稼ぐといっても、ビジネスですから簡単ではありません。
それでもお金をほとんど使わないで始められる所は魅力です。
お金を稼げる可能性のあることならやってみる価値はあります。
夢も希望もない真っ暗な老後に、明かりが見えてきました。
60歳で貯金0円になる前にネットで稼ぐ仕組み作り
60歳まであと数年のときは、貯金がなくなったらどうしようと不安でした。
それでも、これまで派遣の仕事をしながら蓄えてきた老後資金を取り崩せば、60歳までは何とか生活できそうだったのです。
収入がないのですから蓄えがあるうちに手を打たなければ、老後はないという強い思いが脳みそを本気にさせました。
お金を使うのは実に簡単ですが、お金を稼ぐこともお金を貯めることも簡単ではありません。
ネットで稼ぐ仕組み作りを始めたのは、60代で受給できる年金があったからです。
年金が入れば足りない分を補うことで、老後も生活できます。
年金を受給するまでに何とかネットで稼ぐ仕組みを作ることにしました。
ホームページで稼ぐ仕組み作り
自分のサイトがあれば、お金を稼げるという方法があったのです。
あなたもそういった方法があることを知っていますか?
わたしはネットで調べるまでは知りませんでした。
ネットでお金を稼ぐ方法に、グーグルアドセンスを利用する方法があります。
そのためにはホームページやブログを、個人で作る必要があるのです。
仕事もお金もないものにとって、グーグルと言う存在が勇気を与えてくれました。
もし興味があれば「グーグルアドセンス」で検索してみてください。
60歳貯金0円になる前に行動
50代で就職もできないまま生活していた場合、60歳で貯金0円になる可能性は大です。
収入もないまま生活するとなった時に、60代をどう生きればいいのでしょうか。
年金がありますが、65歳から受給しても少ないのに、繰り上げ受給したらさらに少なくなります。
でも、生活できないし借金はあるとなったら、もう、もらえる物はもらってしまうしかありません。
わたしは、自分でネットの仕事を始めてみたものの、一年後に月1、2万円程の収入でした。
自分的には最善を尽くして努力した結果ですが、生活するには遠く及びません。
ですから、生活していくために61歳の時に年金を4年繰り上げて受給しました。
61歳貯金0円で年金を繰り上げ受給を選択
60歳貯金0円では、やはり61歳でも貯金は0円のままです。
わたしの場合厚生年金が61歳で受給できる資格がありました。
それでも4万円程ですから家賃を払うと手元に残りません。
年金事務所で相談しながら、国民年金の繰り上げをした場合の受給額を計算してもらいました。
年金は満額から月0.5%の減額で、一年なら6%減額、4年繰り上げると24%の減額になります。
そして計算してもらったら、月9万円程の受給になったのです。
生活するには微妙な金額でしたが、ネット収入の1、2万円を足すと生活できました。
61歳年金受給とネット収入で危機を乗り越える
61歳貯金0円から、年金プラスネット収入で家賃を払って、残り6、7万円残りますから生活できます。
まずは毎月安心して生活できるということが大事なわけです。
月7万円あれば節約をすると、数千円は貯金もできます。
年金を受給したことで夢と希望が出てきました。
ひと月生活できるという安心感の中で、さらにネットの作業に集中すると徐々に結果が出てきたのです。
わたしにとってのミニバブルが始まりました。
62歳貯金0円を脱出!個人事業主で開業
62歳になると年金とネット収入という、打ち出の小槌を手に入れた感じになりました。
ホームページを作れば作るほど、収入が増えてきたのです。
打ち出の小槌のような感じられたのは、過去に作ったページがわたしに変わって、24時間365日稼いでくれたからでした。
60歳貯金0円から、低リスク分割ハイリターン方法を発見した感じです。
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【まとめ】
60歳貯金0円から老後資金を貯めるには時間がかかります。
貯金がないならパソコンを活用しましょう。
パソコンを使う仕事なら60歳で始めても、長くできる仕事にできるのではないでしょうか。
自分で仕事をすれば定年もなくいつまででも仕事ができて、自分の定年は自分で決めることができます。
インターネットとパソコンが普及した現代ですから、老後は体力を使わないでもできる方法がいいのです。
いろいろな働き方がありますが、自宅でできる仕事は多くありません。
自宅で仕事ができて収入が得られるとなれば、老後も精神的にも経済的にもずいぶんと違います。