貧乏に気づけないといつまで経っても貧乏だ!
平凡に生きていたら、自分が貧乏であることに気づいたのですが、気づくのが遅すぎました。
貧乏の特徴として貧乏な場所にいると貧乏には気づけないのかもしれません。
貧乏であることに気づくなら、早い方がいいと思います。
早ければ早いほど、貧乏から抜け出す行動ができるからです。
貧乏(びんぼう)(英語:poor)とは、財産や収入が少なく生活が苦しいこと。貧しいさま。貧困より生活には困窮していない。俗に金欠と言われる場合があるが、状況が悪化すると赤貧とも呼ばれることもある。困窮により日常生活に支障をきたす場合、生活保護法による扶助の対象となる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤貧とは、何一つ所有物がないほどの、ひどい貧乏。
貧乏である場合の特徴
貧乏に気づかないままでも生きられる
貧乏に気づくともっとお金が欲しくなるので苦労する
「貧困」:主に経済的な理由によって生活が苦しくなり、必要最低限の生活をしている状態。
「貧乏」:財産や収入が少なくて生活が苦しい状況をいうが、貧困より困窮してない状態。
貧乏に気づく人と貧乏に気づかない人の特徴
貧困なら貧乏に気づくのですが、普通に生活できていると、貧乏に気づけない人もいると思います。
でも貧乏に気づくのが遅いと、そのあと苦労するかも知れません。
わたしは自分が貧乏なことに気づくのが遅くて、一人暮らしをすることになりました。
自分が貧乏であることに気づけた人はいますか。
そして気づけた人は貧乏から抜け出せているのでしょうか。
自分が貧乏であることに気づけないでいる人は、今の生活が当たり前と思っているでしょうし、気づいた人は抜け出そうとして、苦労しているかもしれません。
わたしは貧乏に気づくのが遅くて、結局貧乏な生活を続けています。
そういった経験から、貧乏に気づく人と貧乏に気づかない人の特徴について考えてみました。
貧乏に気づけるとどうなる
自分が貧乏であることに気づくことで、その後の人生も変わってくると思うのです。
わたしも、いまならこの貧乏という概念みたいなことは分かります。
できれば貧乏に早めに気づいて、貧乏から抜け出す行動をとりたいですね。
そうしないと、仕事や結婚といった時に悩むかもしれません。
貧乏に早めに気付いて行動できていれば、お金を稼げる人になっていると思います。
普通に生活できていると、貧乏に気づけないのも特徴の一つだからです。
普通に生活できても貧乏なのか?
普通に生活できているのに「貧乏かも?」と感じる時があります。
生涯自分が貧乏だということに気づかないまま、生きていられたら幸せでしょうね。
しかし、貧乏に気づいても一人暮らしなら、そういった生き方でもいいかなと考えるかも知れません。
現在のわたしは貧乏ですが、一人暮らしなので特に生活面で困らないからです。
でも貧乏に気づいてしまったので、貧乏から抜け出そうと日々努力と行動をしています。
なぜかというと、それが自分と貧乏との戦いだからです。
気づくのが遅すぎたので、今更貧乏から抜け出せてもほとんど何も変わりません。
そこで今後は、いかに自由に生きるかに重点を置いて生活することにしました。
なぜ早めに貧乏に気づけなかったのかを考えてみたのです。
貧乏な場所にいると貧乏には気づけない
なぜ今まで自分が貧乏だと気づけなかったんだろう。
わたしは子供の頃から、ずっと自分が貧乏なことに気づけなかったのです。
貧乏な場所にいると貧乏には気づけないのではないでしょうか。
小遣いなどがもらえなくても、お金の心配をすることもなく生活できていたので、これが普通で当たり前だと思っていました。
学校へ行くにも、学校生活でお金に困ったこともありません。
それは親がどんな時でも工面して準備してくれていたからです。
子供が貧乏を意識しないように、大人には大人の事情というものがあります。
子供の知らない所で、親がお金の苦労をしていたことは、いまならわかるのですが……。
もっと早く貧乏の大変さに気づきたい
苦労を知らない生き方をしていると、お金というありがたくて厄介な存在を意識しない生活となってしまいます。
生活さえできていれば、それでいいという、生き方や考え方になってしまうのです。
子供のうちはそれでもいいのですが、働く前にお金の意味に気付ければ、稼げる人になるための準備もできます。
働いていればお金が稼げて、何とか普通に生活できるので、この貧乏に気づけないまま流された生き方をしてしまうのです。
そういった中で、失業したり物を買うことを我慢をしたりすると、お金がない苦労がついてくるので、お金に対する考え方も変わってくるでしょう。
お金という存在が悩みを増幅させて、未来への不安を大きくします。
貧乏に気づいている人は収入にこだわる
自分が貧乏に気づいてしまうと、相手が裕福な人か貧乏であることに気づいている人か、貧乏に気づいていない人なのかも気になってくるのです。
特に結婚を考える場合は、お金のことは重要なことだからです。
女性が結婚する相手に求める年収について、アンケートによると400万円以上が多いそうです。
以前は、高身長、高学歴、高収入などといわれたこともありましたが、最近の様々な事情によって考え方も変わってきました。
それでも、400万円という年収をクリアできる人はどのくらいいるのでしょうか。
年収400万円の場合でも、夫婦二人と子どもの世帯だと生活は苦しくなり、共働きなら暮らしていけるというのですから、考えさせられます。
結婚となると一生のことを考える必要があるので、相手の年収は気になるところです。
わたしの場合は年収200万円以下だったので、相手にもされなかったことに、納得してしまいました。
貧乏に気づかない人は後で苦労する
もちろん、収入にこだわらない人もいるでしょう。
そういった人たちが、貧乏に気づかない人たちなのかもしれません。
貧乏に気づいていない環境で育った者同士なら、結婚しても、その時はお互いを理解できると思います。
しかし、子供が生まれて子育てによるお金や教育費の問題など、いずれ貧乏であることに気づいてしまうと、苦労が絶えない生き方になってしまうでしょう。
お金を稼げる人になっていないと、生きづらい世の中になっているということです。
ですから今の時代、自分が貧乏だと気づいてしまった人たちには、結婚というハードルが高くなってしまいました。
結婚となれば相手の年収は重要になってきます。
貧乏に気づいてもどうにもならない現実
自分が貧乏であることに気づいても、急に収入が増えることはありません。
本来は貧乏なのに、物を持つ豊かさの中に貧乏が隠れて、見えなくなっているのです。
手取り18万円なら残業をすれば20万円くらい稼げるし、何とか普通に暮らせるでしょう。
さらに、車、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなども持っているし、普通の生活をしているので、貧乏だとは思っていないかも知れません。
しかし、なかなか貯金もできないでしょう。
より収入を得るための働き方を考えていないと、貧乏に気づいた時にどうにもならなくなってしまいます。
貧乏に気づいた時から新しい試練が始まる
人生を一人きままに生きるなら、お金などいくらでも我慢できるでしょう。
しかし結婚となると、そこには責任が伴うわけです。
低収入では、お金で苦労することは目に見えているのですから、結婚など考えられないでしょう。
貧乏を抜け出すには、低収入を高収入に変えることくらいしかありません。
しかしお金を意識してこなかった場合、流されるままに生きてきたのですから、お金をよりたくさん稼ぐ方法などわからないのです。
それまで何となく、その時々に対処して生きていると……。
言われるがまま働いて
生活できる分だけ稼いで
足りなければ借金をして
貯金ができない
それでも、なんとか生きてこれたことに、幸せを感じるという生き方が、貧しさのそのものだと分かってきました。
貧乏に気づいた時からさらに貧乏になった
類は友を呼ぶと言いますが、貧乏な場所にいたことで、貧乏に気づけなかったのだと分かってきました。
確かに同じ年代でも、月収30、40万円さらに50万円と稼ぐ人がいます。
自分が貧乏なことに気づいてしまうと、他人に対する妬みや嫉妬といった感情も出てくるので、もっとお金を稼ぎたくなってくるものです。
生きるためのお金の稼ぎ方を知らないと、お金を稼ぐための働き方も違います。
貧乏に気づいたからと言って、もう少し収入を増やそうとして転職をしたら、さらに稼げなくなってしまうかもしれません。
転職しても、相変わらずの給料だとしたら、転職する意味さえ誤解しているからです。
お金に無頓着だった人が、特に資格や技能がないまま転職しても、お金を稼げるわけでもありません。
相変わらずの収入で賃貸生活をしながら、車などを保有していると、何とか生活できても貯金をする余裕などありません。
貧乏に気づいたばかりに、さらに貧乏になってしまう可能性があります。
自分が貧乏であることに早く気づくこと
貧乏な場所にいると貧乏には気づけないのですが、貧乏に気づけないまま過ごしてきた人が、貧乏に気づいた今となってはどうでしょう。
給料のことで喧嘩するくらいなら、一人暮らしの方がいいと思います。
雇われて働いていると、どんなに頑張ってお金を稼いだところで、変わりばえのしない日常でしかないということです。
自分が貧乏であることに早く気づかないと、貧乏を変えることは難しいかも知れません。
なぜなら貧乏に気づいても、簡単に変えられないからです。
貧乏を変えるには時間がかかるし、貧乏を抜け出す方法も分かりません。
貧乏に気づくためには
それなりに裕福な人の生活を見ることで、自分の貧乏さを自覚することができます。
お金のことを考えてこなかった生き方が、そもそもの失敗なのだと分かるでしょう。
貧乏を受け入れて自分で仕事を始めた
わたしは貧乏に気づくことはできたのですが、貧乏を抜け出すことができずに、それまでの生き方を変えてみました。
雇われる働き方をやめて、自分でお金を稼ぐことのなんと楽しいことか。
自分で稼いで生活できれば、精神的な面でも貧乏と思わなくなります。
そういった意味で「貧乏」は心の持ち方次第のようです。
他人と比較した生き方では、いつまで経っても貧乏から解放されません。
それでも今の時代の「貧乏」とは財産や収入が少なくて生活が苦しい状況をいうが、貧困より困窮してない状態ですから、何とかなるのです。
わたしは貧乏に気づいても抜け出せませんでしたが、いまでは自由な貧乏を受け入れて生きていきます。
それでも自由な貧乏なら結構楽しい!