仕事なし貯金なし孤独と暇が貧乏神を追い出した話

仕事なし貯金なし孤独で暇は精神的に良くない

 
仕事なし貯金なし孤独で暇だったことはありますか? こういった状況が長く続くとつらいですね。

 
わたしは仕事なし貯金なし孤独と暇だったころを振り返って、初心に戻ってみました。

失業してもしばらくは失業保険などもあるので、お金に関しては深刻になるほどではないかも知れません。

 

でも、失業保険のあるうちに次の仕事を見つけないと、深刻な事態が後方に待機しているかも知れないのです。

 

貧乏神はあなたの心の中にいるのかも……。

 

のんびりしてると「貧乏神」が待っていますよ。本当です。

わたし自身が身を持って体験しましたから。

 

過ぎてしまった今では笑い話で済まされることなので、ブログに書いてみました。

 

仕事なし貯金なし孤独と暇が貧乏神に変わる

この貧乏神に取りつかれても、いまの時代なら何とか生きていけるでしょう。

 

今の貧乏神は昔と違って、多少ぜいたく慣れしているのかも知れません。

 

でも、この貧乏神の存在に気づくことが大事なのです。

 

貧乏神ときくと、貧乏人の周りのどこかにいるように思うでしょう。

 

そう思っているうちは、貧乏神から解放されません。

 

貧乏神というのは自分の意識の中に入り込んでいるからです。

 

ですから楽天的でいることも大切なのでしょう。

 

わたしは脳の中に、お金の貧乏神、精神的貧乏神がいることに気づいてしまいました。

 

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仕事なし貯金なし孤独と暇の裏返しが貧乏?

お金や仕事のあるうちは気づかなかったのですが、お金が無くなってくるとお金の貧乏神、精神的貧乏神が顔を出したのです。

 

貧乏神というと自分のそばに、薄汚い姿をして座っているイメージがあるかもしれません。

 

違いました。

そういった存在ではなく、自分自身だったのです。

 

お金もないし貧しいと思う精神的貧乏が、自分でお金のない貧乏神を作り出していました。

 

全ての行いはつながっている

失業してハローワークに通って、仕事を探しても見つからないし、失業保険の受給期間も切れそうなので、ハローワークの求職者支援訓練を利用して、パソコン教室を3ヵ月間受講しました。

 

パソコンを覚えても就職活動にも役に立ちません。

 

でも、こういった行動が点となり、線となりえることもあるのです。

 

結果的にあの時やっておいて良かったなんてことになります。

 

自分の生き方にはそれなりに意味があるものです。

 

仕事なし貯金なし孤独と暇は試練の時

収入の道がなくなり、貯金の減っていくスピードが貧乏に加速度をつけます。

 

お金の無くなる怖さから、ぜいたくが自分の中から離れていくようになるのです。

 

わたしの場合、車を手放し、外食での回転ずし、焼き肉、そしてアルコールやお菓子類なども諦めました。

 

ただ一つ手放さなかったのがパソコンだったのです。

 

パソコンでゲームもできるし、ネット検索しているとひまもつぶれるし、楽しかったから手放すわけにはいきませんでした。

 

楽しいと思えることが大事だと思います。

 

おかげでパソコン操作や文字入力も上達したようです。

 

でも、収入がないと次に進む出口が見つかりません。

 

収入がなくても食べない訳にはいかないので、スーパーで半額になる物や割引のある食料を買って、節約していました。

 

しかし、収入がないのにいくら節約しても意味がないのです。

 

仕事なし貯金なし孤独と暇でも何とかなるという気持ち

収入のない節約は、借金までの延命策でしかありません。

 

最後の手段の一歩手前のセーフティネットではなく、借金という手段もありました。

 

昔作ったローン付きのキャッシュカードがあります。

 

ですからまだまだ、諦める段階ではありません。

 

こういった状況でも諦めていたわけではなく、常に解決策を考えていました。

 

しかし、消極的性格と固定観念が邪魔をして、今の状況を変える策が見つからなかったのです。

 

どうしてもお金を稼がなければという気持ちが強くなって、神頼みをしてみました。

 

仕事なし貯金なし孤独と暇なので神頼み

貧乏神と兄弟の福の神に助けを求めてみました。

 

この時は貧乏神が自分の脳を支配していたようなのです。

 

この世に神が存在するとしたら、それぞれの脳の中にいるような気がします。

 

真剣な頼みに脳内にいた様々な神がパワーをくれたのかも知れません。

 

脳は自分にできる解決策を探し出すようです。

 

生活するお金が欲しいという潜在意識が強まる中で、ネット検索をしていたら、グーグルのページを見つけました。

 

仕事もない、お金もない時にこちらのサイトを見たら、どうします?。

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わたしは、「これだ!」って思いました。

 

ホームページを作ってお金が稼げるのです。

 

しかも、仕事を受けるわけでもなく自分で作ったサイトでお金が稼げるという、夢のような方法が見つかりました。

 

仕事なし貯金なし孤独と暇がエネルギーに変わる

仕事もない、お金もない、暇と孤独な毎日から解放されたいという気持ちが、エネルギーに変わってきたのです。

 

ホームページなら簡単に作れるソフトがありますから、それを使えばできてしまいます。

 

見よう見まねで毎日記事を書いては、ページ作りを繰り返しました。

 

そしてグーグルアドセンスの審査を通って、本格的にサイト作りを始めたのです。

 

毎日、毎日、毎日記事を書いてページ作りを繰り返しました。

 

仕事もない、お金もない、暇と孤独な毎日から解放されたい気持ちが、より強くなってきたのです。

 

仕事なし貯金なし孤独と暇が信念と覚悟に変わる

強い気持ちがエネルギーに変わって、そして信念が生まれ覚悟に代わってきました。

 

「必ず稼げる。絶対に稼ぐ!」という、覚悟と信念が生まれると諦めるということもありません。

 

「猪突猛進」半年が過ぎても一年が過ぎても、記事を書きページ作りを繰り返しました。

 

覚悟と信念がネットでお金を稼ぐ壁を越える時がきたのです。

 

自分の脳の中の貧乏神もビックリしたことでしょう。

貧乏神と35年暮らし福の神からプレゼントが届く

仕事なし貯金なし孤独と暇から解放される

家でできる仕事

わたしは自分の脳の中に存在する福の神の力にお礼を言って、貧乏神に休んでもらっています。

 

今ではネット収入と年金もありますから、わたしの脳に存在する貧乏神の役割は終わったと。

 

ネットでお金を稼げると分かったので、今では個人事業主として自営業をしています。

 

ネット収入は、過去に作ったサイトからの収入ですから、わたしがいなくても24時間365日働いてくれるのです。

 

比較的自由な時間も増えて、毎月10日ほどは田舎暮らしをしながら、農業の手伝いをしています。

 

お金に悩まされる日々から解放されたことに感謝あるのみです。

 

 

【編集後記】

インターネットとパソコンのある時代なら、会社で働くだけが収入を得る道ではないし、ネットを利用することもできます。

でもかなり難しい。

 

わたしの場合、ネットでのお金の稼ぎ方については、貧乏になって気づきました。

 

「底力こそ、信念や覚悟を引き出す」

自分の中に足りなかったものだということも分かるようになりました。

 

こういったことに気づく事ができると、ネットでお金を稼げるようになるのかも知れません。

 

わたしの個人的な体験ですから、こういった考え方もあるかもしれない程度に聞いていただければ幸いです。

 

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